ゾーンヒーリングのやり方
ゾーンヒーリングの考え方は、先日ご紹介しました。
今回は基本的な施術の流れをお伝えしたいと思います。
1 後頭部を包む。
2 首を後ろから3本指で触れる。
(3 肩に触れる)写真はこの場面です。(ヒーリング勉強会なので、施術されている方も施術者です。)
今、授業の資料を見ながら書いているのですが、肩の記載がないので、私の好みで加えたのかもしれないです。
4 お客様に立ち上がってもらい、腰骨に手を当てヒーリングし、少し下にスライドしてもう一度ヒーリングする。
5 体の前後、おへその下と背中の仙骨を挟みます。
6 背中の上下、首と仙骨をつないでヒーリングします。
これで全体を緩めてから気になる部位を施術すると効果が上がりやすいですが、お体の状態で立ったり座ったりが難しい方でしたら、省略したり、他に色々工夫の余地がありますので、ご安心ください。
この施術のメリットとして、触れるだけで、揉んだり押したりしないので、血管や皮膚がデリケートになっているお客様に施術できることです。内臓に意識を向けて施術することも可能です。
デメリットとしては、お客様の「体」にお任せするので、結果がどう出るか分からないことです。理論派の方々にはお叱りを受けるかもしれませんが、現在もお医者様や研究者が日々人の体と向き合っていらっしゃるのに、まだ解明されていないこともあります。
私の乏しい知識で「お客様はこうおっしゃっていたから、こことあそこにエネルギーを向けて・・・」などと考えるより、お客様の体に「穏やかな自愛のエネルギーを持ってきました。ご自由にお使いください。」と任せた方が、良い結果になるのです。
Feel. Don't think! な訳です!!
塚田先生は様々な理論や実践の上で、理論より自愛のエネルギーの方が効果的ということにたどり着いたわけですが、私は「理論を覚えなくてラッキー」と思ってしまい、この先も覚える気はありません。(柔道整復師の教科書を見たことがあり、「え、医者じゃないのにこんなに人体の勉強するの?いや、私には無理無理」と思ったことがあるもので)
先生は、真面目に理論を覚えてヒーリングエネルギ-が下がっていく生徒を何人も見てきたそうです。
勿論、不調の個所に対する施術方法はこれからも勉強していきますよ。例えば目の不調を訴えられた時、眼球を覆うようにするか、こめかみ辺りからアプローチするか、首の付け根からやっていくか、先生が蓄積した知識をいただきに行きますから。
今のところ、私の特徴は、施術中に手が温かくなることです。普段は末端冷え性なのですが、カイロみたいに温かかったと言われたことが何回もあります。
ぽやーっとしている人間カイロ、興味が湧いたらお試しください。(まだ、準備中です。もう少しお待ちください。)
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